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なかむら9条の会

平和が好き! 憲法9条が好き!

大方in 憲法学習会の報告

9月20日の  大方in  憲法学習会  は、約40名の方が参加されました。

講師の弘田さんは、1929年(S4年)生まれの85歳。

お年にもかかわらずお話は情熱的で、カツレツもはっきりとしており、とても聞き取りやすかった。

以下、簡単にお話の内容を報告いたします。(文責…nakamura9)

 

弘田さんは、満州事変(1931年)~日中戦争(1937年~)・太平洋戦争と、幼児期から少年期をずっと戦争の中で過ごしてきました。

S19年、15歳で師範学校に入ったが、勉強できたのは、この年だけ。

S20年になると、学徒動員で名古屋の軍需公場で激務の毎日が待っていた。食べるものも無く、飢えの毎日が続いた。その中での空襲…黒焦げになった母子の姿は、見るに堪えない悲惨なものであった。

御国のために…と教え込まれた小国民教育と現実の悲惨な姿に悩む毎日。

そして8月15日、焦土となった日本の敗戦、その時の無念さ・・・。

この戦争で、日本人300万人が犠牲となり、全体で2000万人が犠牲になったと言われています。(アジア以外は除く)

名古屋からは1週間かけて、やっと高知に帰りつくことができた。

そして、S22年5月に施行された新憲法との出会い。

『あたらしい憲法のはなし』で読んだ、憲法9条に小躍りして喜んだ。戦争放棄…武器は持たない…これからはもう2度と戦争をしなくていいのだ!

戦争への反省と一億国民総懺悔から生まれた新憲法

この憲法9条は、かって全国民が諸手を挙げて喜んだ…当時の国民の英知が集結…されたものであった。

戦後70年たつが、この間1人の戦死者も出していない国は日本だけです。憲法9条のおかげなんです。

安倍政権は2つのものを壊そうとしています。

1つは、憲法9条を壊そうとする動きです集団的自衛権OKの閣議決定です。

アベノミクスの幻想に国民は踊らされていますが、安倍と言う人は、『戦争ごっこの好きな少年が、そのまま大人になった』ような人です。

美しい日本とはどんな日本なんでしょうか?

日本を取り戻す…とは、いったい誰から、どんな日本を取り戻そうと言うのでしょうか?

北朝鮮や中国、韓国の動きを最大限利用しようとする安倍政権の企みに乗せられてはなりません。

2つには、立憲主義の破壊です。憲法尊重義務の放棄です。(憲法99条)

 

憲法9条ある限り自衛隊の海外派兵はできない…これが従来の政権の判断でした。

安倍政権は、解釈改憲という卑劣な手段で、海外派兵を認める…と言うのです。

安倍政権は、9条改憲を策動したが…この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない…との憲法96条が邪魔になり、96条の変更を図ったが、国民の強烈な反撃にあい、これを断念。そして、あの卑劣な閣議決定を行いました。

これには、改憲論者の小林氏さへ、安倍批判を始めました。

自民党憲法草案には、天皇元首、そして国防軍創設がうたわれています。これはやがて徴兵制に繋がっていきます。私は、なんとしても子孫に平和をつないでいきたい。

高新の出した本…幸せの扉に僕も一文を載せています。僕の遺言です。僕の遺言は何があっても『9条を守れ』です。

財界の重鎮・品川正治さんは『9条の旗はボロボロになっても、旗竿だけは絶対に放してはならない』と言っておられます。

『9条にノーベル賞を』『9条を世界遺産に』…そんな素晴らしい動きもあります。

僕は、土佐を9条の国にしたい。町から町へ『9条守ろう』の看板を並べていきましょう。

 

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